女性起業家支援事業の相談

~女性起業支援に取り組む、これから取り組みたい支援機関様へ~

講座・セミナー事業の企画が一番大切だと考えています。

最近では、事業の企画段階からご相談いただく機会が増えました。全国で、様々なスタイルの「女性向け起業セミナー」を実践させていただいた経験を基に、女性起業家支援事業の企画・実施にあたり具体的実践事例を踏まえたご相談・アドバイス、講師&個別相談員のご紹介を承ります。

実践に基づいたご提案をいたします

全国、いろいろな地域にお邪魔すると、男性よりも女性の方が「地域性」が濃いと感じています。
まずは、ヒアリングをさせていただき、その地域性や現状や課題にあった具体策をご提案させていただきます。

最近ご提案させていただいた事例

女性向け起業入門セミナーの事例

主催者:自治体の男女共同参画センター様
目的:起業のイメージを描く
対象:起業について知りたい、起業ができるかどうか考えたいという女性
目標:夢の実現について考える。起業するかどうかを決断できる
内容:【3時間のミニセミナー】
起業準備に必要な検討事項を知る。夢を実現させるワーク。起業の事例紹介。

女性向け起業セミナーの事例

主催者:商工会議所様
目的:ビジネスプランの作成
対象:夢で終わらせるのでなくビジネスを実現させたいという女性
目標:ビジネスに必要な要素を知り、自分の言葉で表現する
内容:【5日間の連続セミナー+個別相談1回】
基礎知識の習得。ビジネスを具体化するワーク。ビジネスプランの発表。

その他
  • 女性のビジネス経験、社会経験の程度に合わせたコンテンツを提供
  • 豊富な支援実績に基づく、女性起業家の事例、人材をご紹介
  • 「女性のための経営支援人材」や「女性のためのセミナー講師」育成のご相談

なぜ、女性のための支援がまだ必要なのか?

開業にチャレンジする時点で、女性は「管理職経験」や「経営者経験」が男性より低く、「非正社員」である割合は男性の5倍というデータがあります。

男女格差は年々なくなる傾向にはありますが、それ以前に蓄積されてきた女性を取り巻く環境を考えると、開業を志す時点で男女ではビジネス経験に格差があり、女性のための支援はまだまだ必要と考えます。

開業直前の職業は「非正社員」が約3割

日本政策金融公庫が調査「2022年度新規開業実態調査(特別調査)」の結果がまとめた「女性による新規開業の特徴」からの抜粋

  • 最終学歴は、女性は「専修・各種学校」(33.5%)、男性は「大学・大学院」(44.1%)が最も多い
  • 女性起業家の開業直前の職業は、「非正社員」が29.5%、「正社員・正職員(管理職以外)」が26.1%である
  •  女性、男性ともに、勤務経験(順に97.8%、97.1%)や斯業経験(同77.2%、81.7%)がある人が大半である(図-13)。
    ※斯業(しぎょう)経験=「これから創業する事業に関連する業種に関する経験」のことを指します。
  • 管理職経験(43.1%)や経営経験(10.6%)がある割合は、女性は男性より低い。いずれのキャリア経験も、女性の経験年数の平均は、男性に比べて短い。

弊社の特徴

個別相談や専門家派遣など、女性を対象としたサービスの企画提案が得意な理由

  • 「女性向け」にこだわる理由と、それを実践するスキルがあります
  • 女性のニーズに合わせたサービス提供の仕組みづくりができます
  • 企画から実践(人材のご紹介)まで可能です

初回オンラインご相談は無料です

まずはオンラインでご相談ください。ご相談のみでも大丈夫です。
もちろん、ご予算や開催時期に合わせてご提案させていただきます。

ご相談・問合せフォーム

まずは、お気軽にご連絡お待ちしております。
自動返信メールから右の参考資料等もダウンロードいただけます。
※ダウンロード資料の詳細はこちらをご覧ください。


Profile

女性のための経営コンサルタント
株式会社Office Aube

代表取締役 五十嵐 暁美

女性が立ちたいステージに階段をつくるのが私たちの役目です。